駆け出しエンジニアはどれぐらいの技術力があるべきだって話はいつになってもつきないですよね。ということで、自分の考える駆け出しエンジニアが学ぶべき技術を書いていきたいと思います。なお、対象は実務未経験のwebエンジニアを想定してます。

必要な技術は以下の通りです。

  1. HTML
  2. CSS
  3. JavaScript
  4. バックエンドの言語とフレームワーク1つ(Ruby, PHP, Python)
  5. MySQL
  6. Linux

HTML

画面を描画する際に必要なHTMLです。難しいmetaとかはあとでいいので、基本的な使い方とよく使うタグの特徴が覚えられればいいかと思います。簡単なwebサイトを参考に同じようなサイトを作るのが練習になります。

CSS

こちらはHTMLとセットのようなものなので、基本的な文法が覚えられればいいと思います。必要になったらググればいいだけですし。ただし、display: nome;はdeveloperツールで変更できるなど、セキュリティ的に危ないところは知っておいたほうがいいですね。

JavaScript

こちらも基礎知識として覚えておきたいですね。JavaScriptを使ってないサービスは現在ではほとんどないかと思います。ReactかVue.jsができると強いですが、jQueryでも割と使ってるサービスがあるのでこんな感じか程度でいいのでできると強いです。

バックエンドの言語とフレームワーク1つ(Ruby, PHP, Python)

正直、1つでいいです。複数の言語を少しづつできても給料って上がりにくいんですよね、代替がいるので。1つの言語とフレームワークに詳しくなって、リードテックとか狙った方が単価は高くなりやすいです。あと、言語とかフレームワークってだいたい似てるので1つできれば大抵できます。個人的おすすめはPHPとLaravelです。PHPって難易度も高くないし、案件も多いので仕事を見つけやすいです。

MySQL

意外と駆け出しでスキルがない人が多いと感じるのがMySQL。ORマッパーができる人のほうが多いみたいですね。ORマッパーも奥が深いですが。DB操作するのに必要なので最低CRUDと言われるInsert,Select,Update,Deleteはできて欲しいです。あと、where,order,joinもできないとちょっとなーって感じです。ここら辺は私の新卒の研修で習いましたし。サブクエリはその次って感じですかね。

Linux

Linuxのコマンドも少しはできて欲しいですね、サーバの大多数はLinuxですので。sshでサーバに入っていろいろ操作できるぐらいはできて欲しいです。あと、最近だとdockerが増えてきてるのでdockerが使えればなお可って感じですね。

 

いろいろ書きましたが、大事なのは言語ができることではなくて、言語を使ってサービスを作成できることです。


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