今回は小説「天才ハッカー安倍響子と五分間の相棒」の紹介です。
内容は会社員がハッカーになって、世間に追われながら逃亡するって話です。
似た内容の本だと王様達のヴァイキングがありますが、一つの事件を小説で書いているので内容が濃いので気に入っています。
取り扱ってる技術はプログラミング言語よりもTorとかダークウェブとかグレーなところが多く、犯罪の内容が結構具体的だなと思いました。
ちなみにシリーズ化されていて、ほかに「女子高生ハッカー鈴木沙穂梨と0.02ミリの冒険」「天才ハッカー安倍響子と2048人の犯罪者たち」があります。
「女子高生ハッカー鈴木沙穂梨と0.02ミリの冒険」は女子高生が犯罪に巻き込まれた友人の父を助けるために奔走する内容です。
「天才ハッカー安倍響子と2048人の犯罪者たち」はネタバレになるので呼んでみてください。
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